• 総合トップへ
  • ふじのくに魅力情報
  • 音声読み上げ
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • ふりがな表示 ふりがな非表示
  • 組織(部署)から探す
  • Other language
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 島田土木事務所 > 所長のことば > 所長のことば(令和2年2月28日)

ここから本文です。

更新日:令和2年3月4日

所長のことば(令和2年2月28日)

 新型コロナウィルスの猛威、それに対する政府の要請、様々な機関の動き等、刻々と変化する情勢の報道に、世界中が不安を感じている今日この頃ではありますが、皆様、お変わりないでしょうか?感染を危惧して、小中高の臨時休校、各種イベントの延期、中止、テレワークに移行する企業、更には、一部の業種においては原材料のサプライチェーンが絶たれ生産活動への支障の発生など、製造業にも相当な影響が発生しており、世界経済へのダメージは予想がつきません。

我々が従事する建設業への影響を最小限に止め、春の訪れに合わせ、感染の収束と、五輪開催に向けた経済のV字回復が期待されるところです。

 先ずは、“手洗い”と“うがい”の実践に加え、十分な睡眠、食事で免疫力アップと適度な換気、ウィルスを寄せ付けない、もらわないことが大事ですよね。万が一、不調の兆候があったら、勇気を持って初期段階でも休暇をとり、みんなで良好な生活、現場環境を存続させていきましょう!

 

 さて、事務所から2点報告させて頂きます。

 近年、地球温暖化による気候変動の影響など想定外の豪雨が発生しており、それらに対応するため “災害からの復旧・復興と安全安心の確保”とした国の補正を受け、県でも開会中の2月議会において、2次補正予算が、早期に効果を発揮することを目指し、閉会日を待たず、開会日翌日に先議という方法で可決しました。

それにより当事務所でも、昨年台風19号で浸水被害が発生した河川をはじめ、実施可能な河川において治水能力をあげるための浚渫、樹木の伐採等の事業や、道路のバイパス事業、橋梁の耐震対策や補修事業などの工事や委託業務を、年度内契約を目指し入札準備を進めているところです。

 建設業の皆様におかれましては、年度末を迎えお忙しいところかと思いますが、地域の安全安心のためこの時期発注について、ご理解ご協力をよろしくお願いします。

 次に、先月、当事務所発注工事にて、死亡事故を発生させてしまいました。

被害者のご冥福をお祈りし、ご支援ご協力頂いている皆様に対しお詫び申し上げます。

発注者・受注者とも猛省したところで、今後は、再発防止に努め、地域に愛される基盤づくりに、尚一層尽力して参ります。

 つきましては、再発防止の一環として、“吊り上げ作業”が伴う現場の緊急安全パトロールを、事務所一丸となって実施し、私も幾つかの現場を確認しました。

 開始時、モチベーションの低下等を懸念していましたが、取り越し苦労で、どの現場も活気に満ちあふれており、中には、ベテラン現場代理人の監督体制のもと統制がとれ、5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)が実践され、品質にも現れている現場がありました。

 一方では、前向きな姿勢の20代、30代の監督員、更には、凜とした女性監督員、作業員にも遭遇でき、規律正しい中で誰もが明るく活躍されており、高齢化が叫ばれる建設業界ではありますが、地域の明日を担う若くて新しい力には、期待も膨らんだところです。

 今年度も残すところ、あと1ヶ月となりました。

 最近の建設行政は、“国土強靭化”を目指しています。これは、たとえどんな災害が発生しても、被害を最小限に抑え、迅速に復旧・復興できる、強さとしなやかさを備えた国土・地域・経済社会を構築することと言われています。

 基盤の目標は当然ですが、組織・社会も同様です。

 世の中の様々な情報に注視しつつ、引き続き、皆様のご理解ご協力を頂きながら、志太榛原の地域づくりに取り組んでいきます。

 

 令和2年2月28日

        島田土木事務所長 佐野 貴洋

«
»