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更新日:平成30年12月28日

所長のことば(平成30年12月28日)

本年最後の日となりました。

先日、静岡県土木特別講演会が開かれ、京都大学の藤井聡氏の講演を拝聴した。各人が新年の目標等を決める時でもありますのでその講演の一端を紹介します。

土木技術者は英語では(civil engineering)という。土木の技術が「文明そのもののための技術」であるがゆえに(civil engineering)と言われる。土木なくして文明なし。土木があってはじめて文明が生まれ、伸張し、高度化していくのである。

その上で、わが国では「土木」と表現してきた。中国の「淮南子」では「築土構木」という言葉がある。

「昔、民は湿地に住み、穴くらに暮らしていたから、冬は霜雪、雨露に耐えられず、夏は暑さや蚊・アブに耐えられなかった。そこで、聖人が出て、民のために土を盛り材木を組んで室屋をつくり、棟木を高くし軒を低くして雨風をしのぎ、寒暑を避け得た。かくして人びとは安心して暮らせるようになった」

傍点が「築土講木」という言葉であり、「土木」を意味する。日本では「文明化」ということに加え「困った人々への救済行為」「公衆を慮る精神」という「利他行」のニュアンスを込めて用いてきた。

土木学会では、「倫理綱領」に以下のように定められている。

土木技術者は、土木が有する社会および自然との深遠な関わりを認識し、品位と名誉を重んじ、技術の進歩ならびに知の深化および総合化に努め、国民および国家の安寧と繁栄、人類の福利とその持続的発展に、知徳をもって貢献する。

土木に携わる技術者は、日本や世界に役立つべく努力し続ける存在だと宣言するのが、この土木技術者倫理綱領あのである。

(「歴史の謎はインフラで解ける 大石久和・藤井聡編著」より一部抜粋)

 新春にあたり、技術者としての有り様を考えるきっかけとなりました。

 

仕事や人生について思うこと

今月は、「挑戦と応戦」という言葉です。これは、イギリス歴史家AJ・トインビー博士が文明の発生・成長・衰退・解体とのサイクルを「挑戦と応戦(チャレンジ アンド レスポンス)」という原理で解明したものでありますが、人生や仕事・経営などにもあてはまるものであります。

外部からの様々な課題や問題を、「挑戦」であるととらえ、そこに「応戦」していくことで自身や会社の成長や成功があるということです。

私たちは、まだまだ未熟者でとても解決できないような難題に遭遇したとしても、とにかくやって見る。その「応戦」の中で新たな発見・成長がある。

また、今置かれている立場が不遇であり、役不足だと感じていたとしても、「応戦」(レスポンス)が大事。やり続ければ必ず新たな展開が生じてくると思います。

「楽観主義」で「挑戦と応戦」をし続けよう。どちらも大変な努力がいることでしょうが、明るい未来を築くために。

 

  • 12月における出来事など(管内ほか)

【県・島田市・牧之原市・吉田町】

静岡空港周辺地域情報共有会議(12/5初会合)

【富士山静岡空港】

 空港フードコート営業開始(12/6)

静岡空港旅客ターミナルビル、リニューアル記念式典(12/22)

【焼津市】

旧大井川町との合併10周年記念式典(12/9)

焼津駅南口再開発準備組合発足(12/13)

【藤枝市】

蓮花寺公園で光る横断歩道実証実験開始(12/17)

【島田市】

「にぎわい交流拠点」新たなイメージ図公表

(12/20)

【国道1号】

牧ヶ谷―丸子IC間、4車線化開通(12/22)

 

                                                                       平成30年12月28日

                        島田土木事務所長 内山 和好

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