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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 島田土木事務所 > 若手のことば > 若手のことば(平成29年10月23日)

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更新日:平成30年6月21日

若手のことば(平成29年10月23日)

私は、平成28年4月に入庁し、島田土木事務所に配属されてから2年目を迎え、事務職員として会計事務を行っています。

希望はしませんでしたが、なぜか土木事務所に配属されました。しかし、土木業務の現場に関わることは少なく、規則集を片手に予算とにらめっこをする日々を送っています。業務内容は、職員が円滑に業務をこなせるよう様々な物品を調達したり、事務所の必要経費を支出したりすることがほとんどです。

もちろん、県民の皆様が納めていただいた大切な税金ですので、規則に基づいて、正しく執行することを心がけております。裏方業務ですが、県民の皆様や職員から時々いただく「ありがとう」の一言にやりがいを感じております。

そんな私ですが、土木事務所に配属されて良かったと思う出来事がありました。それは岐阜へ旅行に行った際に、白川郷へ向かう道すがら道路工事に遭遇し、何回か停車させられる場面がありました。お恥ずかしい話ですが、今までの私でしたら「足止めだ。旅行中なのに時間がもったいない。」と思っていたことでしょう。

しかし、土木事務所の業務に携わり、工事が施工され完成する過程を見てきたことで考え方が変わりました。ひとつの工事が完了するまでに、たくさんの人が関わっているのです。土木事務所の職員だけではなく、施工業者の方、市役所や町役場の方、そして付近の方々。一つの工事でも多くの皆様の御理解、御協力のもと工事が行なわれることを学びました。停車している時、そんなことを思い出し、以前とは違う晴れやかな気持ちで、「ご苦労様~」と通過しました。

土木事務所に配属されたことで、今までと違う角度から見る「目」を養うことができました。これはとても貴重な経験で、本当に良かったと思っております。

また、最近ですが、勤務時間後に職員の福利厚生の一環としてボウリング大会を企画しました。参加された方々は日頃の疲れをボールにのせてはつらつ・・・・とプレイされていました。怪我をしていた所長は、欠席するものと思っていたところ「出る」と言い張るので、「所長欠席」を想定してちょっと仕込んでおいた忖度がバレそうでやばかったです。

まあ、何はともあれ土木事務所の職員は運動神経が良い方が多く、高スコアを連発されておりました。私も、今年こそは3桁スコアを!と思っておりましたが、結果はいつもの2桁でした・・・3年目になる来年こそ、3桁を記録し、土木事務所のモサ・・職員への仲間入りを名実ともに果たしたいものです。

                    採用 2年目(島田土木2年目) 主事 MD

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